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病院からの紹介は避ける

病院は、故人の最期の場所

人が亡くなる場合、ほとんどの場合は病院の中で息を引き取ります。自宅で具合が悪くなる、事故にあって しまった、どんな場合でも、最終的には病院に運ばれます。また病気でずっと入院していた場合もあるでしょう。病院は故人がお世話になったところであり、生 きるための最大限の努力もしてもらい、家族もとても頼りにしていました。

それだけに、亡くなったあとも感謝と尊敬の気持ちを持っているのがふつうです。そ んな病院から葬儀社を紹介されたら、それはいい葬儀社だと思うのがふつうです。でもそこにはとんでもない落とし穴があります。

病院に常駐している葬儀社のスタッフ

霊安室に行くと、白衣を着た担当者が常駐していることがあります。一見病院側のスタッフに見えますが、じつは葬儀社の担当者。ご自宅まで搬送しますよ、と 言って送り届けてくれ、そのまま通夜や葬儀の打ち合わせに持ち込み、いつの間にか葬儀全体を仕切っていたということがよくあります。動揺している家族に とっては、頼りになる存在でもあります。

しかし、こういった場合には要注意です。搬送だけをお願いする場合に高額な料金を請求する葬儀社さんも存在しますので、そういった事にならないように搬送だけでも断ることをおススメします。しかし、切迫した状況も考えられますので、事前にお願いする葬儀社を決めておいて、連絡先をメモしておくと良いでしょう。

病院の3コール・ルール

な ぜなら、こういた葬儀社は、病院から、人が亡くなったという連絡をもらうために多額のリベートを払っているからです。それらを回収するためには、葬儀を行う客から、できるだけたくさんのお金をとらなくてはなりません。葬儀をまるごとしきって、できるだけ高額な祭壇や設備を使わせ、葬儀の途中でも隙を見てま めにランクを上げさせ、最終的な精算額を引き上げにかかってきます。

亡くなる人の多い大きな病院では、3コール・ルールというものが存在していて、これは業界では有名な話です。病院は人が亡くなると、多額のリベートを払ってくれている葬儀社から順に、3コールずつ連絡をする、というルールがあるのです。

 
 
 
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